シュレッドチーズはNG? キッチンでやりがちな8つの間違い
料理に対するアプローチ方法は人それぞれ。毎晩食事を一から手作りする人もいれば、便利なお助けレシピやミールキットを活用する人もいる。さらに世界中のさまざまな地域の独特の味や料理、調理方法を考えたら、そのアプローチの種類は無限大だ。高級料理であれ、スープの缶詰であれ、どんなスタイルの料理でも学べることがあるはず。 とはいえ、完全な間違いと言えるものもなかには存在する。誰かのキッチンで目撃したり、自分自身でしてしまうこともある。これらの間違いはちょっとした不注意や昔からの習慣、迷信から来ていることが多く、二度とすべきでないミスもある。今回は、そんな料理の間違いを16個ピックアップ。これを読んでおけば、スーパーに行く際やオーブンを使う際、より賢い選択ができるようになるはず。
切れ味の悪い包丁を使っている
切れ味の悪い包丁は、鋭利な包丁よりも危険。切れない包丁でトマトを切ると、刃が滑って怪我につながる恐れがある。ホームセンターなどで、安めの価格で包丁研ぎサービスを行っていることもあるので、一度研いでみるのがよさそう。
引き出しやキャビネットの食べかすを掃除していない
扉を閉めると見えないからといって、ゴミや食べかすが消えたわけではない。どんなキッチンにも食べかすは落ちていて、掃除しないのは大問題。ネズミや害虫を家に招き入れるようなものだから気を付けて。
残り物にラベルや日付を付けない
賞味期限切れの食品は危険なので食べないのが一番。残り物をカビの生えた謎の物体にしないために、キッチンにマスキングテープを常備して日付を記入するよう心掛けよう。冷蔵庫に4日以上放置された残り物は、捨てるべき。
挽いたブラックペッパーを購入する
スパイスは、挽いた瞬間から香りが飛んでしまう。ブラックペッパーも例外ではない。売り場に並ぶ挽いたスパイスは、棚に並べた時点ですでに風味が失われている。何ヶ月も何年も棚に置いたままのブラックペッパーは、味が損なわれてまるで灰を食べているよう。
塩を挽いている
塩を挽くことにこだわる人が多いけれど、塩はミネラルなので挽いても風味は変わらない。ソルトミルはオシャレに見えるけれど、無駄に労力がかかるだけ。コーシャソルトを一箱買えばOK。