大迫傑らが出場へ 新旧五輪代表対決に注目 ニューイヤー駅伝エントリー発表
日本実業団陸上競技連合は12日、2024年1月1日に開催が予定されているニューイヤー駅伝のエントリーリストが発表しました。 【画像】大雨決戦となったMGC 制したのは小山直城選手 東京五輪代表の大迫傑選手、中村匠吾選手、服部勇馬選手がエントリー。パリ五輪代表に内定している小山直城選手、赤崎暁選手もエントリーされ、新旧オリンピック代表がそろう形となりました。 3連覇を狙うHondaに所属する小山選手は、10月のマラソングランドチャンピオンシップを2時間8分57秒で優勝し、パリ五輪内定。赤崎選手は2時間9分6秒で2位に入り、こちらもパリ五輪内定を決めました。 東京五輪では、大迫選手が6位入賞。中村選手は62位、服部選手は73位という結果でした。 区間エントリーは今後発表され、直接対決が実現するか注目です。 ▽各選手の自己ベスト 大迫 傑(GMOインターネットグループ) 2時間5分29秒 中村匠吾(富士通) 2時間8分16秒 服部勇馬(トヨタ) 2時間7分27秒 小山直城(Honda) 2時間7分40秒 赤崎 暁(九電工) 2時間9分1秒