壁を使った「わき腹ひねり」でお腹周りの「たぷたぷ」を引き締め!【ついでに3分ストレッチ#13】
kufura
鍼灸師・整体師である古賀直樹さんと『kufura』がコラボして、毎日できるストレッチや筋トレを紹介するシリーズ。今回はお腹周りのゆるみを引き締めるのにぴったりな、壁を使った「わき腹ひねり」をご紹介。 【画像4枚】壁を使って行う「わき腹ひねり」のストレッチ方法を写真で見る。効果が半減してしまうNG例も! 日頃の運動習慣がないと、お腹周りはゆるんでしまいがち。「わき腹ひねり」で普段の生活で使いにくい体の側面の筋肉をしっかり伸ばすと、お腹周りがスッキリします。腰を大きくひねるので血行が促進されるだけでなく、体幹も鍛えられるので腰痛予防にも。ぜひチャレンジしてみてください!
「わき腹ひねり」の7つのメリット
わき腹は、普段の生活ではなかなか意識しにくい筋肉です。しかも、日常生活でわき腹を伸ばす動作は少ないので、凝り固まりがち。でもしっかり動かすことで、わき腹だけでなく、上半身の大きな筋肉も効果的にほぐすことができます。 「お腹周りの引き締め」だけでなく、「腰痛予防」「猫背・肩こりの改善」「便秘解消」「姿勢が良くなる」「呼吸が深くなる」といったメリットも。 壁を使った「わき腹ひねり」でギューッとわき腹を伸ばして、姿勢美人になりましょう! (1)脚は肩幅、壁から一歩離れ、壁に背を向けて立つ 足が滑らないよう裸足で行います。足を肩幅に開き、壁に背を向け、壁から一歩離れて立ちます。 (2)手のひらが壁に付くように腰を大きく左にひねる 左手は腰に添え、腰を大きく左にひねり、右の手のひらをしっかり壁に付けます。 手のひらは、顔と同じくらいの高さに付けるように意識して。 腰をひねったときに、脚の位置が動かないように注意! 首も上半身と同時にひねり、しっかり壁を見るようにしましょう。 同様に、右手を腰に添え、右に大きく腰をひねり、左の手のひらをしっかり壁に付けます。左右合わせて10回行いましょう。 わき腹がギューッと伸びていたら効いている証拠です! 一度に10回できなければ、分けてやってもOKです。 腰をひねったときに痛みがあるときは、ムリをしないで。