壁を使った「わき腹ひねり」でお腹周りの「たぷたぷ」を引き締め!【ついでに3分ストレッチ#13】
これだと効果が半減!NG例
壁から離れずに腰だけ回しても、わき腹には効きません! しっかり一歩(約30cm)程度、壁から離れましょう。 勢いをつけてひねるのではなく、大きくゆっくりと腰から上半身全体をひねるこのストレッチ。「10回は余裕!」と思ってやってみたら、思ったより運動量があって驚きました。 筆者はデスクワークが続き、腰のだるさが気になったときに「わき腹ひねり」をやるようになりました。ちょっとスッキリしたいな、気分転換したいなと感じたときに、壁があれば気軽にできて、全身の血流も良くなるのでおすすめです。 隙間時間に「わき腹ひねり」を取り入れて、お腹周りをスッキリさせましょう! 取材・文/本間友子
古賀 直樹
整体師・鍼灸師。「中野坂上治療院」代表、開院25周年。施術だけでなく、オンラインでストレッチの講師も務める。著書に『はたらく女子のオフィスで「カベ」ストレッチ』(雷鳥社)。著書は中国でも出版されている。
古賀 直樹