「サントリー天然水」1Lペットボトル、スリム化して“1本でたくさん飲めてちょうどいい”
サントリー食品インターナショナルは「サントリー天然水」1Lペットボトルの容器形状を刷新して、リニューアル発売した。 【画像】ジムなどさまざまなシーンで「1本でたくさん飲めてちょうどいい」と好評という スリムな新容器で持ち運びのしやすさ、パーソナル用途での直飲みのしやすさ、1日の水分量としての計測のしやすさなどが評価されたことで飲用シーンが広がり、リニューアル後の6月~10月の販売数量が前年比150%と伸長した。 今回はブランドマーケティング本部の稲垣亜梨沙氏にこだわりについて伺った。 ――リニューアルの経緯を教えてください。 稲垣氏:今までもご家庭向けの中容量サイズとして1Lはありましたが、近年、パーソナルサイズの550mLペットボトルに似た購買状況が確認でき、水を多く飲みたい時のパーソナル用途として飲用する方が増加していることが分かりました。 そこで、ご家庭向けの中容量サイズから、1人でたくさん飲みたい方向けの“パーソナル大容量”という考え方に発想を転換し、今年5月に持ち運びやすく、直飲みもしやすいスリムな形状へと容器リニューアルしました。 ――どんなシーンで人気なのでしょうか。 稲垣氏:象徴的には、社会人や学生の方に1日のお供として朝に購入いただくことが多いです。そのほかにも、ジムや部活など多くの水分を必要とするシーンや、イベントやアウトドアなど一つの場所に長時間居るシーンの水分補給として「1本でたくさん飲めてちょうどいい」とご好評いただいています。 近年は健康志向の高まりから、水を一定量意識的に飲む方も増えており、そのような需要に応えられている面もあります。 ――おすすめのポイントは? 稲垣氏:スリムな新容器に刷新することで持ち運びやすさが向上し、リュックのサイドポケットにも入るようになりました。また、直接お飲みいただきやすいようボトルの中部に指が収まるくぼみをつくり、持ち手が安定する工夫を施しています。そして、「サントリー天然水」の冷たさ・清らかさを表現したボトルデザインもこだわりのポイントです。 ――どんな人に飲んでもらいたいですか? 稲垣氏:「サントリ―天然水」は厳選された水源で約20年以上の長い歳月をかけて育まれた水です。だからこそ清らかでおいしく、老若男女全ての方に安心してお飲みいただけるので、1人でも多くの方に飲んでいただきたい、という想いで日々ブランドと向き合っています。 そのなかでも1Lは、たくさん水分が必要な場面や、気軽に“もう1本”を買い足しづらい日に「天然水の1Lってちょうどよくて便利!」とお役に立てたらうれしいです! ――ありがとうございました。
グルメ Watch,編集部