話題の【スープ・シェントウジャン】簡単で絶品なのに「更年期対策に」!|美ST
シェントウジャンは、酢の力で豆乳を固める台湾で人気の朝ごはんメニュー。新しいレシピを作るという行為自体が脳への刺激となり、認知機能を低下させるアミロイドβを蓄積させず排出を促す効果も期待できます!脳に必要な栄養素が摂取できる「脳のお掃除スープ」のアレンジレシピです。
更年期世代の女性におすすめ【シェントウジャン】
40代・50代の女性にさらに摂取していただきたい栄養素がイソフラボン。更年期というホルモンの揺らぎ時期に優しい美味しさの温かいスープで体と心もほっこり癒します。
<材料(2人分)> 基本のスープの素……120g 豆乳(無調整)……400cc 酢……小さじ4 油揚げ……1枚 ザーサイ……20g パクチー……1株 ラー油……適量
<作り方> \器に入れた酢と豆乳が反応し食べ応えアップ/ ①フライパンを中火で熱し、油揚げを両面きつね色になるまで焼いて食べやすい大きさに切る。パクチーはざく切り、ザーサイは粗みじん切りにする。 ②器に酢を小さじ2ずつ入れる。 ③鍋に豆乳、基本のスープを入れて弱火で沸騰直前まで加熱し、2に1/2量ずつ注ぎ入れる。固まるまで数分置く。 ④3に1をのせ、ラー油をかける。
◆教えてくれたのは……金町駅前脳神経内科 院長 内野勝行先生 帝京大学医学部医学科卒業。神経内科外来などを経て現在、金町駅前脳神経内科院長。脳神経を専門としてこれまで約1万人の患者を診てきた経験を基に、「脳のおそうじスープ」を考案。 2024年『美ST』12月号掲載 撮影/中林 香 イラスト/ヤマサキ ミノリ フードスタイリスト/植田有香子 取材/森島千鶴子、 金沢由紀子