【三国ボート G1北陸艇王決戦】下出卓矢 5コースから鮮やか捲り差し 地元G1初の優出決めた
ボートレース三国の開設71周年記念「G1北陸艇王決戦」は5日目を終えた。 準優11Rは下出卓矢が5コースから鮮やかに捲り差し突破。地元G1初の優出を決めた。 「今節は足がいいこともあって質のいいスタートが行けてます。準優はチルト2度も考えたんですけどマイナスでも伸びはいい感じだったので、これで行きました」 マイナスでもインで受けて立つ上野が脅威に感じる伸び。もちろん、回り足の良さも変わらずだ。 「優勝戦は迷うことなくマイナスで。地元の記念で初めて優勝戦に乗れて、そこは素直にうれしい。優勝できると思って走ります」。19年10月の平和島周年以来、2度目のG1Vに挑戦だ。