【ごちそうお茶漬けレシピ】 アナゴときゅうりの冷やし茶漬け 蒸し暑い日にサラサラッとどうぞ
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 【ごちそうお茶漬けレシピ】の画像を一気見! きょうの当番は、白央さん。
vol.341 アナゴときゅうりの冷やし茶漬け
アナゴのかば焼きが手頃に売られていたので、思わず購入。そのまま丼にしてもいいけど、ちょっと蒸し暑くもなってきたし、冷やし茶漬けにしましょうかね。きゅうり1本をまとめて薄切りにしておきましょう、次の私の回でもまた使います。 ■材料(1人分) ・アナゴのかば焼き:30g程度 ・きゅうり:1本(100g程度) ・塩昆布:適量 ・塩:ひとつまみ ・出汁:200ml(冷やしておく) ・冷やごはん:1膳分 ■作り方 (1) きゅうりは両端を少し落として、できるだけ薄い輪切りにし(スライサーOK)、ボウルなどに入れて塩を加え全体に混ぜ、10分おく。アナゴを食べやすい大きさに切る。 (2) 器にごはんを盛り、アナゴ、軽く水気を絞ったきゅうりと塩昆布の適量を盛る。冷やした出汁を注ぐ。 写真はバランスを考えてちょっとにしてますが、きゅうりどっさりのせるとおいしいですよ。ぜひ。 おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) フードライター。「暮らしと食」、日本各地のローカルフードを中心に執筆する。新刊『台所をひらく 料理の「こうあるべき」から自分をほどくヒント集』(大和書房)が先日発売されたばかり。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
白央篤司