【2025年版】いつか行きたい! 日本の冬の絶景 ~関東篇~
冷たく乾いた木枯らしが吹き、日本に冬がやってきました。自然の美しさと厳しさをひときわ感じる季節です。 【画像】 関東エリアの冬の絶景&風物詩の画像をチェック! 凍てつく寒さが生む景色や、澄んだ空気に映えるイルミネーション……日本各地の冬ならではの絶景・風物詩を集めました。 暖かくして、今しか見られない冬景色に会いにいってみませんか? 今回は、関東エリアの絶景&風物詩をまとめてご紹介します。 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
◆茨城県
◆三ツ石森林公園からの雲海 浅間山中腹にある三ツ石森林公園は、眺望が人気のスポット。園内にあるログハウス「もりの小屋」からは市の全景を見渡すことができ、天気のいい日には鹿行方面まで一望できます。 また、寒暖差の大きい晩秋から冬の早朝にかけて気象条件に恵まれると、雲海が出現。街や森林の間を乳白色のもやがゆっくりと流れる様子は幻想的で、朝陽が差し込むと目の前に異世界のような景色が広がります。 三ツ石森林公園からの雲海(みついししんりんこうえんからのうんかい) 所在地 茨城県かすみがうら市上佐谷307-2
◆栃木県
◆あしかがフラワーパーク「光の花の庭」 花と光の楽園・あしかがフラワーパークで、毎年10月中旬から2月中旬まで開催されるのが「光の花の庭」。イルミネーションアワードランキング7年連続日本一を誇る人気イベントで、およそ10万平方メートルの敷地に約500万球の電飾による華やかな演出が繰り広げられます。 プロジェクションマッピングが演出する「日本の四季」や、120mの壁画による「光のバラ園」、さらには、高さ25mのイルミネーションタワーが登場するなどコンテンツが満載。なかでも絶大な人気を誇るのがフラワーキャッスルです。展望台から光の花畑を眺めたり、お城の中で花に包まれたりと、非日常的な空間を満喫できます。 また、このフラワーパークの象徴でもある大藤棚「奇蹟の大藤」は、藤の花房が緻密に電飾で再現され、風に揺らめく様はまるで本物の藤のよう。それはまさに花と光が織りなす真冬のファンタジーなのです。 開催期間:開催中~2025年2月16日(日) 点灯時刻:~2025年1月5日(日)16:30頃、1月6日(月)~2月16日(日)17:00頃 ※12月31日のみ休園 あしかがフラワーパーク「光の花の庭~フラワーファンタジー~」(あしかがフラワーパークひかりのはなのにわフラワーファンタジー) 所在地 栃木県足利市迫間町607