1000円の「エコバッグ」を1年使用! 買い替えを検討中だけど、もしかして「5円のレジ袋」を購入したほうがコスパはいいの? コストを比較
環境への配慮
レジ袋の有料化は、プラスチックごみ削減のための取り組みとして始まりました。 環境省の調査によると、買い物でレジ袋を使用しない人は、レジ袋の有料化開始(2020年7月)前の2020年3月には30.4%だったのが、2020年11月には71.9%に達しています。その後も、エコバッグの使用は定着しているといえるでしょう。 しかし、エコバッグを使い続けることでごみの削減に貢献できる反面、頻繁に買い替えたり処分したりすることによって、その効果が薄れてしまうことがある点は頭に入れておきましょう。
まとめ
エコバッグとレジ袋をコスト面で比較した結果、レジ袋を都度購入したほうが安価であることが分かりました。とはいえ、環境への配慮を考えると、エコバッグを使い続けること、さらには同じものを長期間使うことが理想的です。 エコバッグを購入する際は、耐久性のある素材や、少し高くても洗いやすい素材を選ぶと、長く使うことができます。また、1000円以上のエコバッグでも、200回以上使うことで、レジ袋よりもコスパはよくなります。 エコバッグはさまざまなものが販売されているので、お気に入りのものを見つけて、環境にも配慮できたらいいですね。 出典 経済産業省 レジ袋削減にご協力ください! 環境省 ecojin(エコジン) eco scope 71.9% 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
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