【蒲郡ボート】相原利章 5コースまくりで準優突破「行き足は良かった。狙い通りのレース」
ボートレース蒲郡の「創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦」は8日、準優勝戦が行われた。 相原利章(37=東京)は準優9R、3号艇で出走。進入で6号艇の鈴木勝博が動き、相原は5コースのカドを選択。コンマ11のトップスタートから内4艇をのみ込み、バックで先頭に立った。その後もトップを守り切り、優出一番乗りを決めた。 レース後は「メンバー的にダッシュになると思ったのでペラを強めた。行き足は良かった。狙い通りのレースだった」と会心の白星を振り返った。 2025年初陣で優出。「去年はいろいろと良くなかったので今年の一発目のレースで優出できて良かった。幸先のいいスタートが切れた」と満足げな表情。この勢いで新年初戦初Vへ――。優勝戦でも強気のレースを披露する。
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