[インタビュー]チェルシー・浜野まいかが日本人初のWSL王者に。女子サッカー最高峰の名将が授けた“勝者のメンタリティ”とは?
[PROFILE] 浜野まいか(はまの・まいか) 2004年5月9日生まれ、大阪府出身。女子サッカーのイングランド1部(女子スーパーリーグ)・チェルシーFCウィメン所属。セレッソ大阪堺レディース(現・セレッソ大阪ヤンマーレディース)のアカデミーを経て、2021年にINAC神戸レオネッサに史上最年少のプロ契約で移籍。2022年夏のFIFA U-20女子ワールドカップコスタリカ大会で、6試合4得点1アシストを記録し、日本の準優勝に貢献、大会MVPを受賞した。2023年1月、チェルシーと4年半契約を締結。スウェーデン1部のハンマルビーIFにレンタル移籍したが、同年夏のFIFA女子ワールドカップ前に左肩を負傷。9月にチェルシーに復帰してリハビリを続け、12月にチェルシーでデビューを飾った。シーズンを通して6試合に出場、2ゴールを挙げてWSL5連覇に貢献。動き出しの速さと駆け引きのスキル、シュートセンスを武器に、世界最高峰の舞台で成長を続けている。
インタビュー・構成=松原渓[REAL SPORTS編集部]