バレー高橋藍、飛び込み三上紗也可、パラバド梶原大暉らが日体大を卒業 高橋は“ビデオメッセージ”
◇日本体育大学 卒業式・学位記授与式(15日、日本体育大学 世田谷キャンパス) 日本体育大学の卒業式が15日、東京・世田谷区で行われました。 【画像】18得点でMVPに輝いた高橋藍選手 飛び込みで2大会連続のオリンピック出場が内定している三上紗也可選手、パラバドミントンで東京パラリンピック金メダリストの梶原大暉選手、バレーボール日本代表の高橋藍選手らが理事長賞を受賞。 三上選手は東京五輪に出場し16位の結果。準決勝で板を踏み外し、決勝進出を逃しました。約4か月後に開幕するパリ五輪に向けて、「オリンピックでの失敗はオリンピックでしか取り返せない。(オリンピックは)2回目の出場となるが一番目標としているのは金メダル」と語りました。 梶原選手は東京パラリンピックで男子シングルスで金メダル、男子ダブルスで銅メダルを獲得。「シングルス2連覇とダブルスでも金メダルを取って2冠達成できるように強化していきたい」とパリへの決意を込めました。 高橋選手はイタリア・セリエAでのリーグ戦出場のため欠席。ビデオメッセージで「今年はパリオリンピックでのメダルを狙う年。日体大での4年間の研さんを胸に目標に向かって精進して参る所存です。」と語り、他の卒業生からも拍手が巻き起こりました。
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