【鳴門ボート・GⅠ大渦大賞】峰竜太 初日低調も2日目DR戦快勝「4回整備してエンジンは生まれ替わった」
ボートレース鳴門のGI「大渦大賞開設71周年記念競走」は4日、予選2日目が行われた。 峰竜太(39=佐賀)が2日目12Rドリーム戦でインからコンマ13のトップスタートを決めて逃げ切った。初日6、3着。このイン戦を落とすようなら今節はかなり苦しい状況に追い込まれるところだったが、持ち前の調整力とハンドルさばきを駆使して踏みとどまった。 初日を終えて「明らかに伸びが悪かった。エンジンにパワーがない」と低調だった18号機もしっかり立て直した。「4回整備してエンジンは生まれ変わった。全体的に力強くて、足はいい人の下くらいになった。乗れるようにもなった」。予選後半からの逆襲に注目だ。
東スポWEB