N国・立花党首が参院補選出馬を表明(全文4完)既得権益をぶっ壊す
NHKから国民を守る党の立花孝志党首は8日午後、参院議員会館で記者会見を開いた。 【動画】N国・立花党首が会見 議員辞職で参院埼玉補選に出馬へ ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「N国・立花党首が会見 議員辞職で参院埼玉補選に出馬へ(2019年10月8日)」に対応しております。 ◇ ◇
危険な部分もあるのではないか
記者1:【*******、マツモト 00:48:37】と申します、よろしくお願いします。いろいろ戦略的な意味、数字を追うっていうことにもなると思うんですが、政治をする人間と選挙をする人間を分けるという。今回は立花さんが一度降りて、それを浜田さんが代わってという形になるわけですけど、政治と選挙を分けるという理論的な話でいいますと、有権者からすると、その人間に対して投票したというものがある中で、それが選挙の専門家であり、政治の方とは違うというようなスタイルがまかり通っていくと、ちょっと1つ、危険な部分もあるのではないかな、というふうに感じるんですが、その辺りはいかがお考えでしょうか。 立花:ここは、ご指摘のところはそのとおりだと思います。一方で、やはり比例代表という制度がスタートしてからは、その問題点って常にはらんでると思っているんですね。ですから、参議院のほうは比例でも個人名は書けるというのは確かにありますけども、基本はやっぱり政党名を書くわけですね。衆議院は政党名しか書けませんから。 ただ、政党が選んだ人間がやるということについては、その問題は私どもが選挙に出ることとはまた違う問題なのかな、と。だから、制度がある以上はその制度上にのっとってやるだけの話で、この選挙で勝つ人と、政治をする人を分離することに問題があるのであれば、これは与党側が法律の改正をするということ。 一番最近で言えば、分かりやすい例は、れいわ新選組さんがそれを使っていらっしゃいますよね。いわゆる選挙する人、山本太郎さん、政治する人、木村さんであり船後さん。こういう形で今の制度をうまく使っていらっしゃる政党もほかにあるわけですから、これが問題がないとは私も思いませんが、であればこの法律、比例代表制というものについて見直しをしていかなければいけないのかな、と思いますが、個人的にはやはり国会というのは民主主義ですから、多数決で決めるわけですから、ある程度の考え方で1つの政党や会派っていうのがあってやるべきだと思いますから、今の制度、そこまで個人的にはおかしいと思いません。 だからそういう意味からも、今回、無所属で立候補される上田候補、立候補予定者、無所属で選挙に出るって、これ言い方は悪いですけど、国民、埼玉県民をなめてるんじゃないのかな、と。いわゆる無所属で出ておけば、あとでどちらでもできると思ってるわけですよね。だから憲法を改正するのかどうか、賛成するのか、発議に賛成するのかどうかとか、ほかの消費税の問題とか、もうぜひ上田候補者には、討論会とかあれば理想ですけども、そういう今の無所属で立候補されるということであれば、なおさら公約は明確に。特に憲法改正のことについては明確にされたいな、してほしいなと思いますけどね。 次、じゃあ。はい。ああ、マイクいってないか。あります? ちょっとその次の人、誰かいらっしゃいますか。いいですか。じゃあどうぞ。