大阪府・吉村知事が定例会見4月13日(全文3)5月上旬ごろにはBA.2に100%近く置き換わる可能性高い
大阪府の吉村洋文知事は13日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪府・吉村知事が定例会見(2022年4月13日)」に対応しております。 【動画】大阪府・吉村知事が定例会見(2022年4月13日) ◇ ◇
大きな差はそれほどないだろうと思う
吉村:なので圏域ごとに、保健所が特に病院とのネットワークがありますから、保健所のメンバーと府のメンバーが協力をして、特に加算1の病院でも非常に力のあるところとか積極的に取り組んでいる病院とか、ちょっと色合いはいろいろ変わっているのは病院ごとにあります。そういった地元の情報も保健所はおおむね把握していますから、それをもとに、もちろん圏域によっては非コロナ受け入れ病院でもあんまり対応が、やっているところが多くて、もう対応の病院が少ないところはもう個別にいったほうが早いから個別にいくということもありますし、そこは圏域によって少しまちまちなところはありますが、そんなに大きな差は、それほどはないだろうというふうに思っています。
UDタクシー導入は今後どう進むと見ているのか
読売新聞:分かりました。あと、最後にUDタクシーの補助のところなんですけれども、大阪のほうは数字出ていますけれども東京に比べて低く、東京もある程度、東京五輪・パラリンピックに向けて導入が進んだという部分があると思うんですけれども、今後、どうまたこれが進んでいくかというところで、あらためて見解を伺えますでしょうか。 吉村:おっしゃるとおり東京の場合、東京五輪がありましたから、それに向けて普及しようというところと、それからコロナの前でしたので非常にタクシー事業、あるいは交通運輸の景気も非常にいい時代の側面も、やっぱりあると思っています。逆に言うと今はそうじゃなくて、やっぱりコロナによってタクシー事業者自身が非常に経営がしんどい状況になっているというところがあるので、やはりコロナによっての経営環境の変化というのがある中でこれをどう普及していくのかという意味ではちょっと課題が。 ちょっと前も大阪では、コロナがなる前はインバウンドのお客さんも非常に多くて、国内のお客さんが非常に多かったですから、タクシー事業者も非常に経営状況としては良かったわけですけれども、今は非常に厳しいと、コロナによってですね。なので、その中で普及する、やはり時期、タイミングとしては、あと少ししんどい側面も事業者にもあるし、それは分かっています。 ですので、まず今回ぜひこれで手を挙げれるように補助金の制度をつくったということと、今後その進捗状況も注視しながら、この対応を考えていきたいと思っています。なかなか簡単にこの目標数値にはいかない可能性は高いなというのは思っていますけれども、ちょっと困難な、ちょっと高めの目標、高めの目標を掲げているという中で、ただ、どうしても、その進捗状況を見ながら対応を考えていきたいと思っています。 読売新聞:分かりました。ありがとうございました。 司会:ほかにございませんか。NHKさん。