医師たちが、よい睡眠のためにやっていることを聞いてみた【素敵ドクターズ100名の養生ルーティン⑥】
入眠時のリラックスに。 CBDオイルを寝る前にとります
寝つきが悪い人にもぴったりのアイテムを教えてくれたのは、皮膚科医、形成外科医、女性泌尿器科医の水野寿子さんだ。 「CBDオイルは神経をリラックスさせてくれるので、口の中(正確には舌下)に5~10分含んで摂取します。舌下に液体をためておく感じです。毛細血管からこのオイルが吸収されると、すぐ眠くなるのです。その場で寝落ちしてしまい、布団まで這って行かなければならないぐらいの即効性があります(笑)」(水野寿子先生)
CBD(カンナビジオール)14%に加えて、CBG(カンナビゲロール)、CBN(カンナビノール)をそれぞれ3%ずつ、合計20%という高濃度で植物性カンナビノイドを配合。CBDオイル20 30g入り/MSS
【教えてくれたのは】 水野寿子さん 皮膚科医、形成外科医、女性泌尿器科医。旭川皮フ形成外科クリニック院長。旭川医科大学卒業後、北里大学形成外科を経て、2003年品川イーストワンスキンクリニックを開設。2015年親の介護のため、地元の旭川に移転開業。医学博士。日本形成外科学会認定専門医。
就寝時のレッグウォーマーで、むくみを防止
皮膚科専門医の渡邊千春さんは、寒い時期にぜひ取り入れたいこんな工夫を。 「寝るときはイオンドクターのレッグウォーマーを着用。足のつり、冷え、むくみを防止できます。ほかにも、寝る前には水を飲んでストレッチをして、ラベンダー、カモミール、ヒノキなどのアロマも活用しています」(渡邊千春先生)
【教えてくれたのは】 渡邊千春さん 皮膚科専門医。千春皮フ科クリニック総院長。1997年、板橋中央病院皮膚科医長。1999年、東京医科大学皮膚科勤務。2000年、東京医科大学皮膚科助手。2003年、肌クリニック大宮院長。2008年、 肌クリニック大宮 ベルビー赤坂総院長。2012年、千春皮フ科クリニック開院。2019年 、千春皮フ科クリニック広尾院開院。保険診療と自費診療、両方に力を入れ、肌のことをしっかりと学んだ医師が美容皮膚科もやることで、トラブルがあったときにもきちんと対応ができ、保険も自費もトータルで肌の悩みに対応できることを大切にしている。皮膚科専門医、レーザー専門医、注入指導医。ボトックスやヒアルロン酸注入などのコンビネーション治療も得意。 取材・原文/野々山 幸(TAPE)