【MLB】ドジャース後半戦初黒星で6連勝ならず 大谷翔平は4打数ノーヒットで打率トップの座を守れず
【ジャイアンツ8-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間7月25日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのジャイアンツ4連戦の3戦目を迎え、7回途中まで無安打に封じられるなど、打線が振るわず、3対8で完敗。後半戦初黒星を喫し、連勝が5でストップした。ジャイアンツ先発のロビー・レイは今季初登板で初回こそバタついたものの、5回0安打1失点の好投で今季初勝利(0敗)をマーク。ドジャース先発のタイラー・グラスナウは復帰登板で5回4安打2失点と力投したが、6敗目(8勝)を喫した。 【動画】ジャイアンツのマット・チャップマンが14号ソロを放つ(MLB.comより) 初回に4つの四死球で1点を先制したドジャースだったが、先発のグラスナウが4回表にマット・チャップマンの14号ソロなどで2失点。打線は7回裏二死からクリス・テイラーが二塁打を放つまで無安打に封じられた。1点ビハインドのまま迎えた8回表にはリリーフ陣が崩れ、4本のタイムリーなどで一挙6失点。8回裏にフレディ・フリーマンのラッキーなタイムリー二塁打で1点、9回裏にも1点を返したものの、3対8で完敗を喫した。なお、あす行われる4連戦の最終戦はクレイトン・カーショウが先発予定となっている。 ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)が故障者リスト入りして規定打席不足となり、試合開始前の時点でナ・リーグの打率トップに立っていたが、レフトフライ、空振り三振、空振り三振、見逃し三振で4打数ノーヒットに終わった。打率は.310に下がり、ルイス・アライズ(パドレス)に抜かれて打率トップの座を維持できず。1試合3三振は今季9度目となった。