【巨人】阿部慎之助監督が求めた“安心感” 11年目を迎える小林誠司への信頼
プロ野球・巨人の阿部慎之助監督が11年目を迎える捕手の小林誠司選手への信頼を語りました。 【画像】巨人戦で審判員がまさかの1回転 昨季はシーズン通して1軍に同行するも、正捕手に大城卓三選手がいたためわずか21試合の出場にとどまった小林選手。今季はオープン戦の終盤から1軍に参加。8試合に出場し11打数、3安打、1打点、打率.273をマーク。捕手でも強肩を披露し盗塁を阻止するなど開幕スタメンへアピールしています。 阿部監督も「結果を出してくれた。キャッチャーとしても安心感。投手陣からしても安心感は必要なのは感じて残しました」とコメント。 20日のロッテ戦では菅野智之投手との“スガコバ”バッテリーが約1年ぶりに復活。4イニングをノーヒットピッチングで締めました。「(誠司に)身をゆだねて投げました」とベテラン菅野投手からも信頼を寄せられていました。 阪神との開幕戦は3月29日午後6時15分にプレーボールを迎えます。 (25日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)