仙台が助っ人2選手と契約更新、今季加入のFWエロン、DFマテウス・モラエスが残留「2025年こそはJ1に昇格」
ベガルタ仙台は27日、FWエロン(26)、DFマテウス・モラエス(23)との契約更新を発表した。 エロンは母国ブラジルの複数クラブを渡り歩き、今シーズンから仙台に完全移籍で加入。国外初挑戦のシーズンは主力に定着し、J1昇格プレーオフまで進出したチームにあってJ2リーグ30試合3得点の成績を残した。 マテウス・モラエスは2022シーズン途中に母国クラブのヴィトーリアから横浜FC入りを果たしてJリーグデビューを飾ると、今シーズンから仙台入り。しかし、5月に左ヒザ外側半月板損傷と診断されて手術を実施した影響もあり、J2リーグでは8試合の出場にとどまった。 ◆エロン 「今シーズンは、1年間の多くのサポートに心から感謝いたします。私にとって日本での1年目はとても大変でした。しかし、リーグの後半戦に入るにつれて、少しずつできることが増え、理解も深まったおかげで、自分のパフォーマンスを良い形で表現できるようになったと思います」 「2024シーズンにJ1昇格できなかった悔しさを糧に、2025年こそはJ1に昇格させるため、全力で走り続け、闘いますので、よろしくお願いいたします」 ◆マテウス・モラエス 「1年間の多大なサポート、誠にありがとうございました。2024年はけがをしてしまったため、チームのために自分の力を最大限に発揮できなかった悔しさが残っています」 「新しいシーズンでは、自分の居場所を確実に見つけるために引き続き努力し、ベガルタ仙台がシーズンの目標を達成できるよう全力でプレーしていきます。2025年もよろしくお願いいたします」
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