知人女性に睡眠薬を飲ませわいせつ容疑、会社員の26歳男2人を逮捕 警視庁
知人女性に睡眠薬を飲ませてわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は不同意性交とわいせつ略取の疑いで、東京都港区港南、会社員、豊川竣哉(しゅんや)容疑者(26)と、その同僚の川崎市中原区丸子通、石川三四郎容疑者(26)を逮捕した。認否は明らかにしていない。 逮捕容疑は10月12日午後8時~翌13日午前5時ごろにかけて、港区のマンション一室で20代の女性に睡眠薬を飲ませた上、品川区内のホテルに連れ込んでわいせつな行為をしたとしている。 捜査1課によると、女性は両容疑者の知人。事件があった13日の午後、女性が都内の警察署へ被害を相談して発覚した。 女性は豊川容疑者からホームパーティーに誘われ、断れずに参加したところ「頭がぐらぐらして意識を失い、気が付いたらホテルでわいせつな行為をされた」と説明。検査で睡眠薬の使用も確認されたという。同課で余罪を調べる。