「眠れない人必見」つま先だけ出てるから睡眠の質を下げない!大人気“まるでこたつソックス”の最新作を体験してみたところ…快眠できた?
あんなに猛暑だったのに、いよいよ寒さが増してきました。寝る時に足が寒くて眠れないと悩んでいる筆者は毎年、「寝る時には靴下を履いてはダメ」という説を無視し、靴下を着用して就寝。案の定睡眠の質は良くはありませんでした。しかし今年、寒さと睡眠の質を同時に解決できる靴下を発見しました! ⇒【写真】睡眠に特化した“まるでこたつソックス”の体験レポート、詳しい画像を見る(全7枚)
そもそもなぜ就寝時に靴下を履いてはいけないのか?
なぜ就寝時に靴下を履いてはいけないのか……。良い睡眠のためには身体深部体温が下がることが必要だとされています。寝る前にお風呂に入り暖まっても、その暖まった身体が少し冷めて手や足が少し冷えてきて、その後深部の体温が下がることで身体が休息モードになり、睡眠が誘発される仕組みなのだそう。 どんなに寒くても身体をぽかぽかに温めすぎては、よく眠れないのですね。しかし冷え性で足先が寒すぎて寝れない人もいるはず……。 まるでこたつ おやすみスイッチ ¥3,500(税込) そんな悩みを解決するのが今年登場した「まるでこたつ おやすみスイッチ」という靴下です。「まるでこたつ」といえば、ここ数年毎年冬になると大きな話題となる靴下です。筆者ももう3年以上「まるでこたつ靴下」無しでは冬を乗り越えることができないと感じるほど。 そんな大人気の「まるでこたつ」靴下の睡眠時専用バージョンが出たと聞いて早速試してみました。すでにかなり話題らしく、ドン・キホーテやセブン‐イレブン、ハンズなど様々な場所で見かけました。
つま先だけ開いているから睡眠の質を下げない
開封すると、従来の「まるでこたつ靴下」と似ているようではあるものの、つま先部分が開いていることが分かります。 パッケージ裏面の説明では、まず血管の集中する足裏を発熱素材で覆い、血行が促進され、つま先まで温まる→しかしつま先が開いているので熱や汗がこもらず深部体温が下がりやすい→かかとにある「失眠」のツボを十字型の発熱素材で刺激することで温める、という仕組みです。
実際に就寝時に履いて寝ると……?
説明は理解できましたが、「足先が出ていると寒くない?」「逆にもこもこすぎて寝る時には暑くない?」など疑問に思うポイントもあるような……実際に履いて寝てみることにします。 「まるでこたつ靴下」と異なり、つま先部分が開いているので難しかったのは「どこで止めるか」。かかととくるぶし部分に温感刺激のポイントがあるので、ズレて履いてしまっては意味がありません。 試行錯誤した後に、かかと部分に合わせると良いと気づきました。ここにこの十字の縫い目が当たり暖まることで「失眠」のツボを刺激して、睡眠にいざなってくれるのだそう! 「まるでこたつ靴下」と同じポイントとしては、足首部分の「三陰交」というツボを温めてくれること。実際、履いた瞬間から足の甲あたりがじんわりと温かくなってきました。 そのまま布団に入りましたが、確かにつま先部分が開いているので蒸れることはなく、寒くはないし「足が冷えてる!」とツライことはないけれど、絶妙にひんやりもします。いつもより体感として早く眠気を感じ、そしてぐっすりと朝まで眠れました! 注意点としては、あくまで就寝時用であること。素材が摩擦に弱いこともあり、外出用としては適していません。さらに、「まるでこたつ靴下」同様に毛玉ができやすい素材なので、長く使ううちに毛玉が気になりそうだなという懸念はありましたが、就寝時用なのでそこまで気にはならないと思います。 すでにその実力に感動してしまった「まるでこたつ おやすみスイッチ」。寒さがより一層厳しくなるこれからの季節に手放せなくなりそうです! 文・撮影/松本果歩 ※記載の価格は筆者が購入した店舗の金額です
MonoMaxWeb編集部
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