【40代・50代のビタミンD活】日本人はほぼ皆ビタミンD不足! そこで、大人女子5名がビタミンD検査をやってみた! はたして不足度は?
5名が使用したのはこのキット。指先からプチッと採血し、ポストに投函するだけ。検査結果などはサイトで見ることができる。とても手軽で驚き! 検査キット「ビタミンD検査」(総量 ; 25-ヒドロキシD2・D3)/アンブロシア 斎藤先生のクリニックでは、栄養解析の検査メニューにビタミンD検査も含まれている。患者さんのビタミンDレベルはどうだろう? 「女性の患者さんでサプリを飲んでいない人は、ほぼもれなくビタミンD不足・欠乏と判定されますね。 欠乏レベルの方に1日100µg(4000IU)のサプリを飲んでもらうと、たいてい半年ほどで、充足レベルの3ng/mLどころか、50ng/mLを超えてきます。 日焼け止めを塗らないなんて絶対に嫌だ! という方には、やはりサプリをおすすめします」
【教えてくれたのは】 斎藤糧三さん 医師/日本機能性医学研究所所長。1973年生まれ。日本医科大学卒業後、産婦人科医に。その後、美容皮膚科治療、栄養療法、点滴療法、ホルモン療法を統合したトータルアンチエイジング理論を確立。2008年「日本機能性医学研究所」を設立(2009年に法人化)。2017年、スーパーフードとしての牧草牛(グラスフェッドビーフ)の普及を目指し、日本初の牧草牛専門精肉店「Saito Farm」をオープン。2022年、機能性医学と再生医療を融合させた治療拠点として「斎藤クリニック」を開設。著書に『サーファーに花粉症はいない』(小学館)、『病気を遠ざける! 1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力』(講談社+α新書)ほか多数。 イラスト/内藤しなこ 取材・原文・画像制作/蓮見則子