二宮和也さん、『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督、高橋大輔さんら5人に決定 スーツ・オブ・ザ・イヤー2024
日本経済新聞社は2024年10月21日、「スーツ・オブ・ザ・イヤー2024」の受賞者を発表した。ビジネス部門ではオリエンタルランドの髙野由美子会長兼最高経営責任者(CEO)とNature Architectsの須藤海CEO、イノベーション部門で映画監督の山崎貴氏、スポーツ部門でプロフィギュアスケーターの高橋大輔氏、アート&カルチャー部門で俳優の二宮和也氏の4部門5人を選出した。 【写真はこちら】5人の受賞者、ポートレートを見てみる 11月の授賞式を観覧したいなら…応募方法もチェック
髙野氏は、東京ディズニーリゾートのホテル事業を成長させてきたほか、2024年6月にオープンした東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」の事業を推進。須藤氏は人工物「メタマテリアル」を設計し、軽量安全な車体、振動・音響を低減した家電製品を研究・実用化した。 山崎氏は、世界でヒットした映画『ゴジラ-1.0』の監督・脚本・視覚効果を務め、第96回 アカデミー賞 視覚効果賞を受賞した。高橋氏は現役引退後もアイスショーの出演・プロデュースを通して人々の心を揺さぶり続けてきた。二宮氏はエンターテインメント界の先頭を走り、国内外の映画やドラマで卓越した演技力を発揮した。 「五感を刺激する」をテーマに、それぞれの分野で輝かしい功績をあげた2024年を代表する5人を選んだ。日経のデジタル媒体「THE NIKKEI MAGAZINE」が主催しており、今年で7回目。 授賞式は11月13日に都内で開き、ユーチューブでライブ配信する予定。 ※この記事は「THE NIKKEI MAGAZINE」の記事を再構成して配信しています。