いよいよアジアにも進出!? 大注目カンタータの2024年秋冬オーダー会を東京・名古屋・大阪で開催!
今回も名品揃いで、いくらお金があっても足りなそう…
FORZAの編集部員とも縁深いブランド、カンタータ(cantate)。最近は、日本国内での高評価にとどまらず、韓国などアジアのセレクトショップからも大きな注目を集めています。 画像・ひと足先にカンタータ2024秋冬のアイテムを見る! 2月2日まで 2024年秋冬の展示会が催されていたのですが、終了の翌日から3週にかけての週末、代々木八幡にある cliche、名古屋の kink chikaramachi lab.、大阪の Silver and Gold Umedaにてオーダー会を行うことになりました。 今シーズンも引き続き、世界観を感じていただけるルック撮影を行なっているため、着こなしの参考にして頂きたいのですが、FORZA的に気になったアイテムをいくつか紹介していきます。
まずは、カンタータにとってブランド初となるダウンジャケット。ボディはナイロンではなく、レザーです。あのヒトがドラマで着用して大ブレイクした あのブランドを思い出しますが、レザーの質の高さは、カンタータに軍配!
もちろん作りや縫製も素晴らしく、見てください! この袖リブの始末。ナポリの仕立ての"マニカ・カミーチャ(雨ふらし)"かと思うほど美しい。職人さんたちの高い技術と、アツい想いがこめられています。
続いては、設立以来 自信を持って世に送り出しているジャケットとパンツのセットアップとコート。
こちらも初となる、表地と裏地、どちらにも同じ生地を使って縫い合わせて仕立てるリバー縫製を用いているんですが、一般的なリバー仕様とは異なり、ハンドで手まつりを行った、”らしさ”を存分に感じられる作り。 コートには、繊維が細くて白く、光沢が強いことで知られるキング・オブ・カシミヤ「アラシャンカシミヤ」を使ったものもあったのですが、触れたら間違いなく驚き、一度袖を通したら脱ぎたくなくなると思います。
他にも、アップデートを遂げた、ダブルのライダースジャケット。
春先や梅雨時期に活躍してくれそうなナイロンのモッズコートやMA-1、そしてイージータイプのミリタリーパンツ。