朝やるだけで、1日が劇的変化!SNSで話題の「スローモーニング」のすごい効果と方法
スローモーニングにふさわしくないアクティビティ
スローモーニングのルーティンは人それぞれ。でも、落ち着いた朝を過ごしたいなら避けるべきことがいくつかある。ヴェルハルスト氏によると、1つ目はネガティブなひとり言。自分に対して過度に批判的で、いつも自分に自信が持てない/やさしくできない人には、感謝日記のようなアクティビティが効果的とされている。 避けるべきことの2つ目はSNS。「スクリーンタイムを1日数分減らすだけでもメンタルヘルスの状態が改善し、孤独感が減ることを示すエビデンスが存在します」とチェイン博士。 SNSのフィードをチェックするのは平和な朝の過ごし方のように思えるかもしれないけれど、SNSで表示される内容をコントロールするのは不可能じゃなくても難しいため、場合によっては精神的に疲れてしまう(自分のフィードにかわいい動物の動画がズラッと出てくる日もあれば、ストレスフルなニュースや元彼の新しい彼女の写真が表示される日もある)。ガードナー氏によれば、あなたが朝から大量の情報を取り込むと、それを短時間で処理・解釈する脳が大きな負担を強いられる。 時事ニュースを完全に避け、SNSや仕事のメールを無視する必要はないけれど、メンタルヘルスをケアしたいなら、あなたの注意を引こうとする事柄に目をやる前に時間を取って、今日という1日に自分を慣らしたほうがいい。そのためにも、テクノロジーはスローモーニングのルーティンで置き換えよう。少し意図的になるだけで、人生は大きく変わる。 ※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。