兵庫県・斎藤知事が改めて辞職を否定「県政を一つひとつすすめていくことが私の責務」
兵庫県・斎藤知事が改めて辞職を否定「県政を一つひとつすすめていくことが私の責務」
兵庫県・斎藤元彦知事は、16日午後1時から定例会見を行った。知事のパワハラ疑惑を告発した元幹部職員が死亡し、音声データなどを残していたことなどが報道される中、知事は同日の定例会見で記者からの質問に答えるとしていたが、会見で斎藤知事は「県政を一つひとつすすめていくことが私の責務。時間かかり厳しい道のりかと思うが努力したい」などと述べ、改めて辞職を否定した。 【動画】兵庫県・斎藤知事が定例会見 “パワハラ疑惑”で元幹部職員が音声データなど残す(2024年7月16日)
斎藤知事は会見で「職員との信頼関係を再構築して県政を立て直していくことが私の県民に対する責任の果たし方」などとし、改めて辞職を否定した。