【ジャパンC】初制覇を狙う堀宣行調教師 シュトルーヴェ、ダノンベルーガの2頭を登録
ジャパンC初制覇を狙う堀宣行調教師(美浦)は、シュトルーヴェ(セン5歳)、ダノンベルーガ(牡5歳)の2頭を登録している。シュトルーヴェは今年の日経賞、目黒記念を制しており、今回は宝塚記念11着以来の出走となる。また、ダノンベルーガはデビューから2連勝で2022年の共同通信杯を制したが、その後は10連敗中で、前走の天皇賞・秋は14着に敗れた。堀宣行調教師はこれまで延べ9頭の管理馬をジャパンCに出走させて11年ジャガーメイルの3着が最高成績だが、今年参戦する2頭は勝利を挙げることができるだろうか。シュトルーヴェには鮫島克駿騎手、ダノンベルーガには松山弘平騎手が騎乗予定だ。なお、ダノンベルーガは22年(5着)、23(6着)に続く3度目のジャパンC挑戦となるが、歴代のジャパンC優勝馬では09年の勝ち馬ウオッカが3度目の挑戦で同レース初勝利を挙げている。