【闘病】疲れやすさの正体は「急性白血病」… 再発・右目の失明を乗り越えた現在
編集部まとめ
急性骨髄性白血病が再発し、さらに右目の視力を失ったのは、品田さんにとって信じ難いことだったと思います。 「病気は誰にでも、いつでも訪れる可能性がある」「自分の身体に少しでも異変を感じたら、すぐに医療機関を受診してほしい」という品田さんの言葉が少しでも多くの人に届くことを願っています。少しでも体調に異変を感じたら、早めに病院で検査を受けましょう。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
【体験者プロフィール】 品田 豊 さん 1963年生まれ。新潟県新潟市在住。仕事は営業職をしていた。25歳のときに結婚し2人の娘に恵まれ、4人家族となる。現在ご息女は成人しており、ご夫人と二人で暮らしをしている。2012年11月に急性骨髄性白血病を発症するも2013年4月に寛解。しかし2024年3月に再発し、同年4月には感染症によって右目を失明。現在は杖なしで歩行し、車の運転も可能になっている。
【この記事の監修医師】 今村 英利 先生(ネムクリニック下井草院) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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