新年飾る天体ショー「しぶんぎ座流星群」 4日未明から見頃
3大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が4日の未明から明け方にかけて見頃を迎える。今年は条件もよく、新年の空を彩りそうだ。 【図】しぶんぎ座流星群の放射点の位置は? 国立天文台によると、東京付近の場合、4日午前2時ごろから北東の空に見え始める。月明かりの影響がなく、空の暗い場所であれば、午前5時ごろには1時間に30個ほど観察できそうだという。 流星のピークの時間は4日午前0時ごろだが、日本では放射点が空の低い位置にあるか昇っていないため、観察は難しい。
朝日新聞社