立憲民主党大会後、枝野代表が会見(全文2完)戸別所得補償制度は不可欠
那覇軍港の浦添移設の是非は
沖縄タイムス:沖縄タイムスのマタヨシです。よろしくお願いします。来週日曜に投開票となる沖縄県の浦添市長選についてお伺いします。枝野代表は昨年、沖縄県連発足時に那覇軍港の浦添移設については容認する姿勢を示されていたかと思いますけれど、その後、県連代表の屋良衆議院議員が、移設計画についてはこれから検証すると、代表のご発言は修正する発言をされました。浦添市長選では那覇軍港移設に対する態度が争点になっていまして、あらためて枝野代表ご自身から那覇軍港の浦添移設の是非について、お考えをお願いします。 大串:代表お願いします。 枝野:基本的には地域の課題でありますので、沖縄県連を中心にして地域の状況を踏まえて、考え方を整理していただくというのが基本だというふうに思っています。 大串:ほかに皆さまのほうから質問の手は一応、以上でございましたけども、よろしゅうございますかね。じゃあ朝日の吉川さん、お願いします。 朝日新聞:聞こえていますか。 枝野:はい。 大串:大丈夫です。
共産党側からボールが投げられているが
朝日新聞:朝日新聞、吉川ですけれども、先ほどそれぞれの政党と水面下できちんと話していない状況で言えないということでしたけれども、共産党との関係について野党連合政権構想とか、共産党側から政策とか、かなり具体的に立憲にボールが投げられている面もあるかなと思うんですけれども、その辺り立憲側の回答というか立場というか、どのぐらいの時期までに示すとか、そういっためどなどお聞かせいただけることあればお願いしたいんですけれども。 枝野:共産党さんがいろんなことをおっしゃっていることについては承知をしています。ただそれについて、われわれとしてどういう対応をさせていただき、どういうふうなことが一致できるのか、できないのかということについては、まさに大きな選挙戦略に関わることなので、現時点で何か外に向かって申し上げられる段階ではありません。 大串:それでは再度フリーの宮崎さん、手が挙がっていますのでお願いします。