【鳴門ボート G1大渦大賞】峰竜太 エンジン仕上げて優勝戦1号艇の弟子に勝利のエールを
ボートレース鳴門のG1「大渦大賞」が3日、開幕する。2日は前検が行われた。 峰竜太は最後まで調整を続けた。「引き出せてもMAXで中堅かも」と18号機に辛口ジャッジを出し、エンジンとたっぷり格闘した。 整備室を出たのは午後3時55分。ちょうど三国準優12Rの発走前だった。1号艇が弟子の上野真之介とあって、やはり気になる。結果は?きっちり逃げた。 「本当に優勝してほしい。あいつが一生懸命やっているのは知っているし、自分がG1を勝つなら、それをあげたいぐらい勝ってほしい。親心ですね」。初日の峰は6、11Rに登場。結果を出して、優勝戦1号艇の上野に徳島から熱いエールを送る。