ベルギー、イスラエルに初勝利献上で3連敗…逆風強まるテデスコ監督「自分は正しい場所にいる適した男」
ベルギー代表を率いるドメニコ・テデスコ監督は自らの退任を選択肢に入れないようだ。イスラエル戦後に続投の意思を強調した。 ベルギー代表は17日のUEFAネイションズリーグ(UNL)・リーグAのグループ2第6節でこれまで未勝利だったイスラエル代表に0-1で敗戦。先月14日のフランス戦(1-2)、今月14日のイタリア戦(0-1)に続く黒星を喫し、以前から同国内で批判を浴びているテデスコ監督は逆風がさらに強まった。 そんなテデスコ監督だが、自身の続投を望んでいるようだ。ベルギー『VTM』で試合後、「自分が今でも正しい場所にいる適した男であることを信じている。自分が何をやっているか、分かっているのだよ」と主張し、次のように強調した。 「もちろん選手たちは私のことを支持してくれている。彼らがいかに最後まで戦ってくれたのかを見ればいい。人々が故障者が21人の今回の代表活動を基に私を評価するというのなら、それは仕方ないことだ」 なお、ベルギーはグループ2で3位フィニッシュのため、来年3月のリーグBとの入れ替えプレーオフ出場が決定した。