CAM 寺本隆彦氏「若年ビジネスパーソン向けの人気シリーズ確立と広告ソリューション多角化で新R25を新たなステージへ」
──2025年に向けて見えてきた課題は何ですか。
世の中の動画シフトがますます進み、動画メディア戦国時代の様相も呈しておりますが、新R25としては既存の主要ターゲット層に加え、Z世代や若年層との新しい接点も構築していく必要があります。 さらに、広告主が求めるROIの最大化を実現するため、目的に応じたパッケージ商品の拡充や柔軟性向上、効果最大化のためのクリエイティブ進化など、広告商品自体のさらなる進化も急務となっています。 また、AIの急速な進化に伴って、この1年で競争のルールが大きく変わる可能性が高く、マーケティング、プロモーション、クリエイティブなどの広告領域全般における変化に注意深く気を配る必要性を痛感しています。
──2025年にチャレンジしたいことを教えてください。
2025年、新R25はユーザーエンゲージメントの高い「新たな人気シリーズの確立」と「広告商品のさらなる多様化」に挑みます。視聴者に愛されるオリジナルコンテンツを基盤に、プロモーション課題に応じて広告主が選択できる商品ラインナップを拡充します。 また、AIの現場業務適用によるビジネススピード&精度向上には、個人的にも意欲的に取り組みたいと考えており、新R25のメディア価値&広告価値をさらに高めていきます。 ・年末年始企画「IN/OUT 2025」の記事一覧
編集部