気軽におしゃれに乗りこなそう!おすすめスクーター7選
────────── Royal Alloy TG125(TG125S) ────────── 「Royal Alloy」は、イギリスで創業された新興のスクーターブランドです。 特徴的なのは1960年代や1970年代初頭まで販売されたランブレッタシリーズを彷彿とさせるデザインのスクーターを新車として開発 販売を行っているところ。 この「TG125」は、上記ランブレッタの50年代後半から60年代中盤にかけて生産された「シリーズ2」というモデルレンジをオマージュしたもの。 リアルクラシックにこだわった、フルスチールボディーと当時を彷彿させるディテール。クラシック好きにはたまらない1台です。 「Euro5」に適合した空冷エンジン搭載の「TG125」と水冷エンジン搭載の「TG125S」がラインアップされています。 他にもランブレッタ「シリーズ3」をオマージュした「GP125」にも注目。 日本国内ではモータリスト合同会社が代理店を務めています。 【TG125 スペック】 エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 排気量:124.6cc 最高出力:9.8PS(7.2kW)/7,500rpm 最大トルク:9.2Nm/7,000rpm 【TG125S スペック】 エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 排気量:124.2cc 最高出力:14.3PS(10.5kW)/9,000rpm 最大トルク:11.0Nm/7,500rpm ────────── PEUGEOT Django 125 Evasion ────────── フランスの自動車メーカー「プジョー」の2輪車部門である「プジョー・モトシクル」から発売されたネオレトロスクーター。 プジョー・モトシクルの歴史は長く、1898年に最初のモーターサイクルが製造されました。 第二次世界大戦後の1953年に優雅な曲線とロー&ロングなデザインで構成されたスクーター「プジョー S55」が登場します。 その歴史と伝統を受け継ぎ、「S55」をオマージュして2014年に登場したのが、この「Diango」です。 「Evasion」はオリジナリティあふれるツートンカラーが特徴的。 フランスらしいエレガントさと高級感は他にない1台ではないでしょうか。 Evasionでは他にも、原付免許で乗車可能な50ccモデルと、自動車専用道路も走行可能な150ccモデルもラインアップされています。 しかし、残念ながら2023年で生産終了となってしまったので、新車で購入できるのはメーカー在庫のみ。 【スペック】 エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 排気量:125cc 最高出力:10.6PS(7.8kW)/8,000rpm 最大トルク:9.3Nm/6,500rpm シート高:770mm