90歳女性が考案のジャムを使った「スペアリブ」 採って食べて!岸本気象予報士がアンズ満喫
食べ方をレクチャーしてもらう―。 あんずの里振興会・宮島隆俊さん: 「食べ方を言いますと、これをこうやりましてこうすると、きれいに取れますんで」 真ん中の「筋」に力を入れるとー。
岸本気象予報士: 「よいしょ、おいしそうですね、いただきます」 「けっこう酸味が強いですね、でもアンズのフルーティーな香りが口いっぱいに広がりますね、おいしい」
スケッチパークは「あんずの里」の原風景を残そうと、管理・運営されており、住民の力を借りて、栽培にも力を入れています。 あんずの里振興会・宮島隆俊さん: 「地域の人たちと一緒に草刈りから摘果、剪定、収穫とか、皆さんが一生懸命、協力していただけるのでこのようなアンズができると」 今年は霜の被害はなかったものの、高温の影響で2週間ほど早く成長したということです。 あんずの里振興会・宮島隆俊さん: 「『平和』が熟めば『昭和』と順々になっていたが、この天候(暑さ)のせいか、間隔がつまってきまして熟すのが早いもので今、一生懸命で(収穫を)やっております」
岸本気象予報士: 「今年、味はどうですか?」 あんずの里振興会・宮島隆俊さん: 「種類によって小ぶりなところもありますけど、この種類については、『なから』というところ」 岸本気象予報士: 「ちょっと小さいのもあるけど、味はしっかりとおいしくなってると?」 あんずの里振興会・宮島隆俊さん: 「はい、なってます」
パークではアンズの直売も行っていて、採れたてを求め県内外から客が訪れています。 岸本気象予報士: 「アンズはどのように食べる?」 千葉県から: 「ジャムと生!去年、初めて友達に送ってもらって、今年、初めてここに来て」 小諸市から: 「ほとんどジャムにするんですけど、しっかりしたのがあったらシロップ漬けにもしようかと。あっという間に時期が終わってしまうのでカレンダー見て」
収穫期間が短いアンズ。実の直売は6月いっぱいの予定です。 さて、収穫の後は料理。場所を変えて、ジャム作りに挑戦です。