名古屋市・河村市長が定例会見8月2日(全文2)積極的なワクチン接種をお願いしたい
接種スケジュールに変更はないのか
共同通信:幹事社から伺います。ワクチン接種について伺いたいんですけれども、国からの供給量が、まだ不安定さが残る中で、一方で前倒しも今回発表されましたが、全体的なスケジュールに変更はないのでしょうか。 河村:どうなっとんのやって聞きましたけど、全体にはないようですね。6月の供給量を100としますと、7月は57%、8月は44%ということでございます。そういうことで一応順調には進んでおりますということですけど。国からこれ来んことにはどうしようもならんもんで。それと当然のことながら、河村は県と仲が悪いで少ななるんじゃないかいうて、とんでもないことを言った人がいますけど、かつて。そんなことはありませんので。ありえませんので、それは。人口比でちゃんと国から来るということでございます。県と仲悪いわけじゃないですよ、私は。特定の方と、めちゃくちゃ言われるもんで、そこまで言われると私も言わないかんと。名古屋市を守らないかんで、当たり前じゃないですかということでございます。そういうことかな。不確定要素がありますけど、一応年内には完了するという段取りになっておりますんで。これは、国は国で頑張ってもらわないかんわ、とにかく。ファイザーかモデルナか知りませんけどね。と思いますけど。 薬も、この間報道されておりましたけど、大村教授ですか、北里研究所、ノーベル賞もらった、イベルナワクチンだったかな、あれ。イベルワクチンじゃないか。なんだった、あれ。イベル? 薬。薬、この間テレビ見とったら、点滴の分は始まったようですけど、点滴はそう簡単にできませんので、やっぱり錠剤でないといかんですよね。かなりそういう面で大村、ノーベル賞の学者さんが、河野さんに直接電話かけられたらしいんだけど、ぜひ治験といいますか、を手伝ってちょうということでございますので。私も名市大、名古屋市立大学、医学部も薬学部もありますんで、ぜひそういう薬のために協力してちょうよと、ええよということにはなっております。ワクチンもありますけど、本当は、普通は薬ですよ、まず、これは。 共同通信:それでは各社さん、お願いします。