【2024年振り返り】スマホライターが気になったスマホプラン3選 充実したポイ活関連のプランに注目【3大キャリア編】
2023年9月にauが「auマネ活プラン」の提供を開始してから早1年が経過。2024年は、ポイ活ガチ勢向けの通信プランが多かった印象です。 【画像】最大4000ポイントの還元を受けられる「auマネ活プラン+」の概要 ここでは、2024年に提供されたNTTドコモ、au、ソフトバンクの通信プランについて、注目度の高かったものをピックアップしておさらいしましょう。
NTTドコモ:eximoポイ活
NTTドコモが展開する通信プランのブランドをおさらいしておくと、大容量・メインブランドの「eximo」、中容量・オンライン専用の「ahamo」、小容量かつショップのサポートもある「irumo」の3つに分かれていました。 2024年の注目しておきたいトピックとしては、メインブランドの「eximo」において「eximo ポイ活」が提供開始されたことが挙げられます。 メインの「eximo」プランは、1GBまでが4565円(税込、以下同)、1~3GBが5665円、3GBを超えると無制限で使えて7315円という3段階の段階定額制料金になっており「使わない月には安くなる」という設計でした。 一方、新たに追加された「eximo ポイ活」は、選択肢はデータ量無制限のみで、どれだけ通信しても月額1万615円(税込、以下同)というヘビーユーザー向けのプランです。 プラン名の通り、ポイント還元率がアップする特典があるのが特徴。指定の支払い方法でポイント還元率が上がり、さらに終了時期未定のキャンペーンで+10%のポイント還元が付与され、最大合計11%還元を受けられます。 ちなみに、後述のauの新プラン発表を受けてか、12月からは一部支払い方法における条件が変わっています。 ポイントの付与上限は通常500ポイント+キャンペーンの5000ポイントで合計5500ポイント。11%の還元率で計算すると、このポイントは1カ月5万円の買い物をすることで獲得可能です。 この場合、実質の負担額は、1万615円(月額料金)ー2387円(各種割引を適用した場合の合計割引額)-5500ポイント=2728円となり、お得な運用が期待できるというわけです。