マンネリは終わり。折りたたみiPhone「2000万台スタート」のうわさ
まだiPhone 17すら出てはいませんが…。 このところ期待感もあってか、出るぞ出るぞとリークいっぱいのApple(アップル)初となる折りたたみiPhone。2024年末に韓国のKipostから飛び出した最新のうわさだと、2025年は待ちの年にもなりそうです。
折りたたみiPhoneはiPhone 18とともに
うわさの概要を報じたGadgets 360によれば、いよいよ2025年5月に、折りたたみiPhone初の試作機が製造段階へ進むとのこと。まるでSamsung(サムスン)のGalaxy Z Foldシリーズのような、開くと大画面タブレットになるスタイルの可能性が高いんだとか。 そこから完成度を上げていき、2026年9月にiPhone 18シリーズとともに、一気に1500万~2000万台を初年度に売り上げる体制を整え、初の折りたたみiPhoneがやってくるとされていますよ! ちなみに、折りたたみiPhoneのディスプレイは、Samsung DisplayからOLEDパネルの供給を受ける見込み。すでに市場に出回っている折りたたみスマホと比較しても、どれよりも最新の技術を搭載するモデルとしてリリースされる...なんて、今回のうわさではアピールされてます。 これが本当なら、販売価格もスゴいことになってしまいそうですけど。
折りたたみスマホ市場の起爆剤となれるか
目新しい技術として注目はされるものの、いま折りたたみスマートフォンは伸び悩んでいます。この分野を引っ張る存在のGalaxy Zシリーズにいたっては、売れてないので減産に向かうことまで明かされる始末。やはり高すぎるのかな? ただ売れてないのは、折りたたみスマホだけでなく、スマートフォン全体で市場に手詰まり感は漂っていたりします。2024年のiPhone 16シリーズをめぐっても、思うほどのヒット作とならなかったなんて指摘が。Appleにとって、折りたたみiPhoneで世界を驚かせ、グンとユーザーをひきつけられるかに、今後の社運までかかっていると考えられるかもしれません。 いまのどのライバルより優れた折りたたみiPhoneって、待ってるボクらには楽しみなかぎりですけどね。 Source: Kipost via Gadgets 360
湯木進悟