巨人・泉口友汰が明治神宮大会制した母校と幼なじみのロッテドラ1主砲から刺激「自分も頑張ろう」
巨人・泉口友汰内野手(25)が25日、母校の快挙を刺激に来季の飛躍を誓った。出身の青学大が秋の明治神宮大会を初制覇。主砲でロッテのドラフト1位・西川は和歌山・御坊市出身で同郷の幼なじみでもあり「後輩たちの活躍を見て、自分も頑張ろうと思わせてもらっています」と声を弾ませた。 青学大では3年秋の東都2部リーグ戦でMVPを獲得し、8季ぶりの1部復帰へけん引。4年時には主将を務めた。「よく結果も見ていますし、本当にうれしいです」。西川とは実家同士が車で5分で、家族ぐるみの親交がある。右手人さし指の骨折から復帰し、頂点をつかんだ後輩を「頑張りましたね」とねぎらった。 ルーキーイヤーの今季は66試合に出場。本職の遊撃に加えて二塁、三塁もこなし安定した守備でV奪回に貢献した。後輩の活躍も追い風に、定位置獲得を目指す勝負の2年目へ向かう。
報知新聞社