近畿ぽかぽか陽気・大阪で19度観測 梅の花ほころぶ
26日の近畿地方は、気圧の谷や湿った空気の影響でおおむね曇っているが、大阪市内では午前中に時折晴れ間も見え気温が上昇。気象庁によると、大阪市では同日午後3時までに、最高気温19度を観測した。 【図表】「緊急事態宣言」の内容
今年は外出自粛の影響か眺める人の姿少なく
大阪市東住吉区内にある公園では、暖かい日差しのもと梅の花が咲き始めていた。木のそばで花を植えていた人は「ここ何日かで咲き始めたよ。今年は外出自粛とかで見に来る人が少ないかもなあ」と話す。 近くでは保育園児らが仲良く弁当を食べる光景もみられ、公園内はすっかり春の雰囲気に包まれていた。
27日の近畿地方は低気圧や前線の影響で雨が降る予報
気象庁の発表では、27日の近畿地方は、低気圧や前線の影響で明け方まで雨が降り、雷を伴う所がある見込みだという。日中の予想最高気温も14度となっている。