「負けたくない相手だとより気合いが入る」カーリング男子日本代表が予選最終戦で韓国に快勝 準決勝でも日韓戦
◇パンコンチネンタルカーリング選手権大会予選 日本10-5韓国(現地時間2日、カナダ・ケロウナ) 【動画】ベテランアスリートの本音⁉︎ カーリング藤澤五月「海外遠征で⚪︎⚪︎がきつい」 カナダのケロウナで開催されているカーリングのパンコンチネンタル選手権。カーリング男子日本代表(SC軽井沢)は予選最終戦で韓国と対戦し、10対5で勝利しました。 すでにプレーオフ進出と来年の世界選手権出場枠獲得を決めている男子日本代表。この試合でも好調なショットが続き、前半戦の第5エンドを終えて、5対2とリードします。 第7エンド、韓国に3得点許し1点差まで迫られましたが、第8エンドに4得点。最後は韓国がコンシードし試合が終了しました。 日本は予選を6勝1敗で2位通過。日本時間4日の午前1時の準決勝では、3位通過となった韓国と再び対戦することになっています。試合後、山口剛史選手は「日韓戦っていうのは、もう何年も何年もこの準決勝で戦うというのはよくあること。やっぱり負けたくない相手だなとより気合いが入る。きょうと同じようにいい試合の入りをして、優勢な展開を続けていきたい」とコメントしています。