【今欲しい白スニーカー】70年代当時のデザインが新鮮!ナイキ「コルテッツ」
スポーツアイテムとしての域を超え、今のファッションシーンに欠かせないアイテムとなっているスニーカー。数多あるブランドやモデルの中から、いま履きたい一足をチョイス。 【写真】今欲しいスニーカー&ランニングシューズを深掘り 今季の気分は、ちょっぴりレトロな雰囲気。中でも、1972年に誕生したナイキの「コルテッツ」はその象徴ともいえるひとつ。スタンダードな逸品に靴下やタイツをレイヤードして、現代的なムードをプラスしてみて。
「NIKE SPORTSWEAR」の"CORTEZ"
スニーカー「ナイキ コルテッツ」¥11330/ナイキ カスタマーサービス(ナイキ スポーツウェア) タイツ¥6820/サスティナブル ケイスリー(スウェーディッシュ ストッキング) ベルベットソックス¥7150/フィルグ ショールーム(シモーネ ワイルド) ナイキの歴史を語る上で欠かせないモデルのひとつが“コルテッツ"。誕生から50年以上が経ってなお、現在も多くの人々に愛されている人気モデル。 元々はランニング用として開発されたシューズで、そのデザインを手掛けたのがナイキの伝説的なデザイナー、ビル・バウワーマン。パフォーマンス力の高さで話題になっただけでなく、映画『フォレスト・ガンプ』の作中で登場するなど、カルチャー面でも注目を浴びた。 さまざまなカラーバリエーションで展開されているけれど、今あえて履きたいのは至極クラシックなホワイト×ネイビー。小花柄のタイツやベロア生地のソックスでガーリーの要素を加えたりと、自分らしいアレンジに挑戦してみて。
スリムなフォルムが装いを端正に魅せる
スニーカー「ナイキ コルテッツ」¥11330 ミニスカート¥9900/ともにナイキ カスタマーサービス(ナイキ スポーツウェア) タイツ¥6820/サスティナブル ケイスリー(スウェーディッシュ ストッキング) ベルベットソックス¥7150/フィルグ ショールーム(シモーネ ワイルド) 上から見ると、まるでアーモンドのようにつま先が尖ったフォルム。1970年代当時に主流だった薄いソールのコンパクトなデザインは、あえて新鮮に映る。 ボトムスはスニーカーに合わせてホワイトをチョイス。2つのアイテムを挟むことで、色柄で彩った靴下とのバランスを取った。 問い合わせ先 ・サスティナブル ケイスリー 03-5784-1806 ・ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77 ・フィルグ ショールーム 03-5357-8771 撮影/渡辺宏樹(TRON) ヘア/Waka Adachi(eight piece) メイク/山中唯 スタイリスト/嶋﨑由依 モデル/SAKURA(PUMP) 構成・取材・文/岡島みのり