40代 メンズの秋冬ファッション【着こなしに役立つ7TIPS】
40代メンズの秋冬ファッションの着こなしの重要TIPS1「メインストリームになりつつあるショート丈のアウター、ブルゾンを取り入れる」
ロングコートなど丈が長めのアウターの勢いは、かなり落ち着き、ショート丈のアウターが今の気分だ。ショートダウンの他、シングル襟付きのライダースジャケット、バブアーのスペイ、ダービージャケット、MA-1、デニムジャケットなどに注目してほしい。一昔前に流行ったモンクレールのダウンジャケットを超タイトにピタピタのフィッティングで着るというノリではなく、ドサっと羽織るようなイメージで、ちょっとだけゆるめ、あるいはゆるめくらいのフィッティングで着こなすのが今の気分だ。 編集部 三井「いわゆるダウンコートに関してはかなり下火で、ダウンジャケットをこれから買うならショート丈一択な感じがします。ちなみにライダースジャケットやデニムジャケットの着こなしに関しては、「ライダースジャケット40代メンズ 着こなしのコツと伝えたい個人的見解」と「40代メンズのGジャンコーデを成功に導く4提案」にて解説していますので未読の方は、ご一読いただけると嬉しいです!」
40代メンズの秋冬ファッションの着こなしの重要TIPS2「コートは、いまロング丈がイケてる!」
以上のようにダウンジャケットなどにおいてショート丈がトレンドとなっているが、コートに関してはロング丈を推したい。母数としてはミドル丈の着用者が多いが、ファッションイベント会場のイケてるメンズは膝下よりも長いロングコートを着用しているケースが目立った。スーツやジャケット&スラックススタイルなどのドレッシーなスタイルにはもちろんのこと、フーディー&スウェットパンツといったカジュアルなスタイルに合わせても格好良くキマるのが魅力。
40代メンズの秋冬ファッションの着こなしの重要TIPS3「パンツは太め、ワンクッション丈くらいの長めがトレンド」に
続いてはパンツの流行だが、太めのルーズなシルエットが人気となっており、スラックスについても裾がワンクッションするくらいの長めの丈がトレンドとなっている。今話題の UNIQLO : C でも、ストンと下に落ちるようなリラックスシルエットの スウェットワイドパンツ が非常に人気で完売カラーやサイズが続出していることからも、太めのパンツがゼネラルトレンドになっていることがうかがえる。 編集部 三井「ワンクッション丈のパンツを合わせる際に心がけたいのが、妙なもたつきがなく美しいワンクッションが生まれるようなシューズを選ぶという点です。ワンクッションがうまくキマりにくいのが、シュータンに厚みがあって甲に高さが出るようなスニーカーです。スニーカーでもアディダスのサンバやスタンスミスのようなデザインのモデルなら、もたつきが生じることなく綺麗なワンクッションがかなうでしょう。」