【2024年末総まとめ】今年注目の100台、40位~31位篇 500万円台以下で買える名車、ランクル70、ジムニー、VWゴルフはいったい何位?
日本上陸を果たしたBYDがランクイン
雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」。輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げる100台を選んだ。 【順位表】【2024年総まとめ】今年注目の100台、40位~30位をイッキに見る! 「いい・悪い」ではなく、「そのクルマにどれだけ大きな愛情を注げるか」、「身銭を切ってでも欲しいかどうか」、そして今年はオリンピックイヤーにちなんで「新時代のトップランナー」も選考テーマに加えた。 はたしてクルマ好きの欲望のありかはどこなのか? 今年最後に、エンジンウェブ未公開のベスト100台を一挙公開する! ※購入可能な車両及びその本体価格は、2024年7月現在のものです。 ◆40位 ジャガーFタイプ ついに最終版がリリースされた、名作Eタイプのセルフカバー。次期モデルの有無は現時点では不明ながら、いずれにしてもEV専用となってしまう可能性が高いならば、旧来のジャガーらしいICE車に乗り続けるという選択肢もアリだろう。(武田公実さん) ◆39位 マセラティ・グラントゥーズモ(カブリオ除く全て) MC20から始まった新世代マセラティを象徴するモデル。デザイン、パワーソースすべてがそうだ。しかもBEV版フォルゴレがこのあと待ち構えている。とはいえ本音はただただカッコよさにキュン。こんなクルマをガレージにしまいたい。(九島辰也さん) ◆38位 ランボルギーニ・レヴエルト レヴエルトとはスペイン語で「かき混ぜる」の意。V12エンジンを核とするハイブリッドカーとして、じつに夢のある名前である。ランボルギーニはこのレヴエルトのためにV型12気筒エンジンを完全新設計。レヴエルトが12気筒スポーツの世界で頂点に立つことは間違いないだろう。究極の一台だ。(山崎元裕さん) ◆37位 フェラーリ・ローマ(スパイダー含む) 屋根が開くポルトフィーノの方ですね。暑くも寒くもない天気の良い日にポルトフィーノをガレージから引っ張り出して海沿いのワインディングロードなど走れる生活をしてみたいと強く思う。(国沢光宏さん) ◆36位 フォルクスワーゲン・ゴルフ(GTI、R含む) SUVのディフェンダーやジープ・ラングラーも欲しいが価格高騰。比べるとゴルフGTIも安くはないが500万円台から買え、実用性と245ps&370Nmの2リッターターボは圧巻! (小沢コージさん) ◆35位 トヨタ・ランドクルーザー70 ダイレクトな操縦感覚がなんとも楽しいクロカンSUVの王道。日本市場再登場の最新型は、ディ ーゼルエンジンとATの組合せがとてもよい。からだを動かしてクルマを動かすっていうのがいか に楽しいか。よくわかります。(小川フミオさん) ◆34位 BYDシール はっきり言ってこの価格ずるいよ!って言いたくなるけど、手が出るし買っちゃおう!と思わせてくれた。モーターパワーだけではない乗り心地、ハンドリングのどれもが超スムーズ。4WDもあるけど基本はRRが推し。電子制御のサスペンションを奢らなくてもこのバランスの取れた走りと室内静粛性。さらにADASの正確な安全運転支援。ただ驚く。(松田秀士さん) (ENGINE2024年9・10月号)
ENGINE編集部
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