【食品業界経営者アンケート】コロナ後も見据えDXや働き方改革がキーワードに
新型コロナウイルス感染症の流行が自社の事業環境に与える影響について「どちらかと言えばマイナス面が大きい」「プラス面とマイナス面が相殺される」――。こうした見方をする食品界の経営者の姿が日本食糧新聞社が2020年10月下旬から11月中旬にかけて実施した「食品界経営者アンケート」から浮かび上がった。寄せられた回答を集計すると、マイナス面が大は43.1%、相殺は37.3%で合わせて80.4%となった。影響が及ぶ期間は1年が29.8%、2年が34.0%で合わせて63.8%、ワクチンの開発・普及をどう見るかで判断が分かれている傾向が見られる。
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日本食糧新聞社