ドゥーハン「久しぶりにレースができて最高の気分。多くを学び、多くの経験を積めた」:アルピーヌ F1第24戦決勝
2024年F1第24戦アブダビGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのジャック・ドゥーハンは15位でレースを終えた。 【写真】2024年F1第24戦アブダビGP ピエール・ガスリー、フラビオ・ブリアトーレ、ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ) このアブダビGPがF1のデビュー戦となったドゥーハンは、17番手からミディアムタイヤでスタート。22周目にハードタイヤに交換し、1ストップ戦略で初レースを走り切った。 ■ジャック・ドゥーハン(BWTアルピーヌF1チーム) 決勝=15位(57周/58周) 17番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード まず、この機会を与えてくれたルカ・デ・メオ、フラビオ・ブリアトーレ、オリバー・オークスに感謝したい。こうしてF1にデビューできたのは素晴らしい経験だった。この週末、彼らが僕を信頼してクルマに乗せてくれたのは、本当にありがたいことだった。急なドライバー交代にできる限りの対応をしてくれたチームのみんなにも感謝している。 久しぶりにレースができて最高の気分だったし、多くを学び、多くの経験を積むことができた。チームがコンストラクターズ選手権を6位で終えたことも素晴らしい成果だ。この週末とシーズン全体の舞台裏での仕事を通じて、多少なりともその手伝いができてうれしく思っている。このレースで好成績をあげ、ドライバーズ選手権で10位に入ったピエール(・ガスリー)にもおめでとうと言いたい。 僕のホームレースであるオーストラリアで幕を開ける来シーズンを、そしてこのチームと共に働き、進歩を続けることを、今から楽しみにしている。 [オートスポーツweb 2024年12月10日]