「ヤマハ車じゃなくても使ってる」「安心感あるよね」編集部おすすめの“ヤマルーブ”洗車ケミカル×6選
天気が良くても悪くても、走れば汚れていくのがバイクやクルマ。だからといって汚れ放題にすれば、愛着は薄れるし劣化のスピードも速くなる。こだわり具合は人それぞれだとしても、思わぬ発見や不調の芽を摘み取るきっかけにもなるから、定期的な洗車は不可欠である。車両メーカー・ヤマハの関連会社であるワイズギアは、車両のメンテナンスに必要不可欠のケミカル類を開発、ラインナップしている。今回はそれらを使って洗車&メンテナンスをしたので紹介しよう。 →【画像】編集部おすすめの“ヤマルーブ”洗車ケミカル×6選
バイクに適した洗車用ケミカルを揃えるワイズギア
入浴時に使うボディソープ/シャンプー/トリートメントにさまざまな種類があるのと同様に、洗車用のケミカルにも多種多様な製品がある中で、バイクに適したアイテムを揃えているのがワイズギアだ。 シャンプーであれば脱脂洗浄能力、ワックス類であれば素材に対する攻撃性の低さや耐久性の高さなど、製品ごとに特性があるが、ヤマルーブの洗車アイテムにはヤマハのロゴマークが燦然と輝いているのがポイント。 専業メーカーで優れた性能の製品があるのも確かだが、バイクメーカーの冠があるのは品質や安全面を判断する上で大きな安心材料となる。 水洗い洗車で必須のシャンプーはph7~8の中性タイプで、ガソリンタンクやカウルなどの外装パーツから、スクリーン/ホイール/タイヤの泥や油汚れに使える強力タイプ。土や泥汚れにまで対応するのはバイク用ならではといって良いだろう。 これとは別に、シャンプーでは落としきれないシートの汚れに特化したスプレータイプのシートクリーナーや、マット塗装の風合いを損なうことなく汚れを落とすクリーナーがあるのも車両メーカー系の強みだろう。 塗装パーツや樹脂やゴムなどオールマイティに使えるシャンプーに対して、素材や目的に応じて分類されているのが仕上げ用ケミカルだ。 スプレータイプのワックスには、手軽に使える撥水性重視の製品やクリーナー成分を含む製品、スクーターのフェンダーや足まわりに使われていることが多い未塗装樹脂パーツ用などがあり、さらに光沢と撥水性が優れたガラス系コーティング剤も用意されている。 それほど細分化する必要があるのか…と疑問に思うかもしれないが、バイクの外装パーツはクルマに比べて素材や表面処理の種類が多岐に渡るため、それぞれに応じた最適なケミカルが用意されているのだ。これもまたヤマルーブならでは。 バイク好きなら誰でも、大切な愛車が汚れたままで平気なはずはない。たとえ近所の足として使っている原付スクーターでも、光り輝いていれば愛着がわくもの。適材適所でクリーナーやワックスを使い分けて洗車を楽しもう。