「俺は死ぬまでプロレスラー!」20周年を迎えた“ターザン後藤の後継者”ガッツ石島が至宝奪還を果たしインディー統一に向け驀進!
試合は、序盤からゴキブリ商会と正規軍のセコンド同士の乱闘が発生する荒れた立ち上がりに。 ガッツはプランチャを見舞って場外の敵味方全員を圧殺する豪快な逆転劇を見せ、巨体を活かしたパワーファイトで圧倒。藤田もセコンドを使った集団戦法、イスやギプスを使った凶器攻撃などインサイドワークで最後までガッツを苦しめるが、ガッツは渾身のラリアットで突破。最後はこだわりのフェイスバスターを決めて3カウントを奪った。
約1年5ヶ月ぶりの至宝戴冠を果たしたガッツは「今日は20周年の試合でしたが、プロレスを20年間してきて、一番最高の日です!ここにいる仲間たち、そして関係者の方々、そしてお客さんがいる限り、俺は死ぬまでプロレスラーだァ~~ッッ!!」と万感の思いを込めて絶叫。 そして、約1年後となる2026年1月9日に2度目の後楽園ホール大会を開催することを宣言すると、観衆は大歓声でこれを祝福。大会は大団円の内に終わった。
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