【有馬記念】気になるレース当日の天気は???15日17時時点の千葉県週間天気予報
グランプリ、第69回有馬記念(G1、芝2500メートル)は22日に中山競馬場で行われる。ファン投票で選ばれた馬を中心に、1着賞金5億円を懸けて熱い戦いが今年も繰り広げられる。フルゲートは16頭。 予想する上で大きなファクターとなるのが天気だ。銚子地方気象台が気象庁のホームページで発表した15日17時時点の週間天気予報によると、中山競馬場のある千葉県は… 16日(月)=晴れのち時々曇(降水確率10%) 17日(火)=晴れ時々曇(降水確率20%) 18日(水)=晴れ時々曇(降水確率20%) 19日(木)=晴れ時々曇(降水確率20%) 20日(金)=晴れ時々曇(降水確率20%) 21日(土)=曇(降水確率40%) 22日(日)=曇(降水確率40%) 予報通りなら、レース当日は曇。雨が降らなければ良馬場が濃厚だ。 15日の中山11RディセンバーS(リステッド、芝1800メートル)は良馬場で行われ、1着エコロヴァルツの勝ち時計は1分45秒2だった。これは、コースレコードに0秒3差に迫る好時計だった。有馬記念開催日の中山は、第5回8日目となり、引き続き芝はAコース使用となるものの、このまま雨が降らず、良馬場開催なら有馬記念も高速決着が予想される。 ちなみに、出走予定馬で芝の道悪実績がある主な馬は、ブローザホーン(不良の23年烏丸S1着、重の24年宝塚記念1着)、ディープボンド(重の21年阪神大賞典1着)、ハヤヤッコ(重の22年函館記念1着)、ベラジオオペラ(重の23年スプリングS1着)。 馬券購入を予定するファンにとって、天気にも注意を払う1週間になりそうだ。